データ入稿時の注意点

【1】Illustratorのデータ作成について

1.データサイズについて

原寸サイズにてデータ作成をお願いします。
縮小データを入稿した場合、拡大した際にズレや隙間が生じる可能性があります。

2.文字(フォント)について

文字は全てアウトライン化してください。アウトラインなしの場合、印刷時にフォントが変わることがあります。

3.配置画像について

  • 画像は埋め込まずに、リンクデータを配置してください。
    リンク画像は同フォルダ内に一緒にいれてください。
    ※リンク画像のファイル名を後から変更すると、リンクが切れてしまいますのでご注意ください。
  • 画像データの保存形式はEPS(推奨)、PSD、TIFFで保存してください。
    EPS形式の場合はPhotoshopで保存するときにエンコーディングをバイナリまたはJPEGの最高画質にして保存してください。
  • 印刷物に合わせた解像度が必要です。
    画像解像度は、原寸に対して151dpi/inch程度を推奨
  • カラーモードは、画像データ、Illustratorデータ共にCMYKモードで保存してください。

4.イラストやロゴについて

イラスト、ロゴについては、Illustratorで作成して頂いた方がきれいに出力できます。
スキャナーから取り入れたもの、写真の画像をデータ化したものは、解像度が高くても画質そのものは不鮮明な場合があります。

5.ファブリック系のデザインデータのCMYKについて

デザインで黒、グレーを使用する場合、CMYKを混ぜて作成せず、K(ブラック)一色で作成してください。
例えば、M(マゼンタ)を混ぜてグレーを作成しますと、ピンクがかった色味になります。
DICやPANTONE指定があり、特定の色味をご指定というわけでは無い場合は、Kのみをご使用ください。

【2】出力見本データの作成について

ご入稿頂くデータの見本を作成してください。ファイル形式:jpg形式もしくはPDF形式

【3】入稿の前にご確認ください

印刷に不要なオブジェクトや画像は、アートボード上から削除してください。
必要なデータがすべてそろっているか、不要なデータは入っていないかご確認ください。
外的な要因等でデータが破損してしまう場合もございます。オリジナルデータは必ず制作元で保管してください。

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